のんびりゆこうよ

反米・反自民・大久党活動日記

限界集落

大阪~奈良・下市~川上村~上北山村下北山村和歌山県・北山村(飛び地)~三重県・熊野市から紀宝町に抜ける間に7棟くらいの朽ちた集落が左手にあります。
夏頃に行くと道路に蛇の轢死体がアチコチで見られますが、ここの集落はもう人は住んでいません。
お年寄りが住むには環境が悪すぎるのでしょう。
スーパーとかは車で買出しに行かないと周囲は山だらけです。

しかし、場所的には道路から入り易いので「避暑地」として活用すれば楽しいかも知れません。
他にも奈良県野迫川村にも空き家があります。
ここは月五千円で貸してくれるのですが、問題は冬季です。
山道で坂が多く、冬は積雪と凍結に見舞われます。
でも、そこは広い庭?畑?があり、積雪のある夜に走ると周りは明るく見え、イルミネーションで装飾すれば「憩いのスポット」になるかもですが。

さて、話は元に戻すとして熊野市~紀宝町間にある集落は山中を横切る道路の横にあります。
夏とかは蛇に悩まされそうですが、蛇が嫌うハーブを植える事によって対策は出来るであろうし、あとは蛾、ムカデ、蜘蛛と云ったものたちと対峙しなければなりません。

人間は高等動物なので知恵を絞れば対策は講じられると思いますが、消えゆく集落は実に勿体ない宝と捉えておりますので、誰か起爆剤となって活用される方が出現するのを待つばかりです。